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2018/05/22
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2009/07/17
15:10
「子どもの貧困」




一口に貧困といってもいろいろあるんだけど、子どもに焦点を当てた本。

予想はしていたが母子家庭が一番貧困率が高い。


自分の周りの母子家庭を見ると、大変だなあとは思うがそばに両親がいたりもともと金持ちの子だったりするので、どのくらい貧困かということが見えていなかった。
なので、この内容は少し衝撃的だった。


 


ちょうどこれを読んでいるときに、テレビで母子家庭の貧困について話している番組があって、国は働けっていうがこれ以上働けないという話をしていた。

働けって、乱暴な言い方だけど、一言でいうとそんな感じ。


確かに朝から晩まで、それこそ深夜まで働いて働いてそれで生活は出来るが、その間子どもたちはどうしてるかっていう話。
学力低下をふせぐには、学校へ行かせるだけじゃなく、勉強を促したり勉強する意欲を持たせる努力をしなければならないが、親が生活するだけで手がいっぱいではそれが出来るとは思えない。

そういう状況で育ったことそうでない子では、確実に学力格差が出来るし、学力格差は収入の格差にも繫がり、その次の世代の貧困にもつながり、それはまた子どもの貧困、学力低下に繫がり・・・・・・。

どこかで断ち切らないと、この悪循環は止まらない。


残念ながら日本はこのことにはあまり目を向けていないらしい。
現実を何処まで把握しているのかは知らないが、こういう事態が起きているということぐらいはちゃんとわかっているようだ。

この本によると、他の国では対策を練って、貧困率を下げている国もある。

日本はどうもみても一歩で遅れているし、その出遅れていることにさけあまり気づいていないふうに、この本からは読み取れる。

日本と諸外国とでの子どもの貧困に対する考え方というか感じ方が、お国がらのせいか少々違うということは、指摘されているが、国を動かしている人間はそれではいけないんじゃないかとも思うんだが。


何でもかんでも根性とやる気でどうにかなるって思ってるんだろうか。


そう思いたいときもあるし、実際何とかなるときもあるけど、すべてがそうじゃないから。


一冊の本を読んだだけで、子どもの貧困についてすべてがわかるわけではないし、知らないところですでに対策は練られているのかも知れないが、いろいろな対策がどうもピントがずれているような気がする。

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本の感想というには少々外れちゃったかもしれない。
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