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観たり読んだり書いたり食ったり。

読んだり観たり書いたり食ったり、したこと書きます。
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さとp

非公開

2015/10/26
11:38
つれづれ。

今年、イラストレーター(という肩書でしいのだろうか)の水玉螢之丞氏がお亡くなりになった。
別に追いかけていた作家さんではないけれど、SFマガジンでの連載は知っていた。その連載が単行本化されるというので、ついつい買ってしまった。
パラパラとめくってみると、とても懐かしい。
SFは面白い。
今でこそあんまり読んでいないが、SFをと言うよりは本自体をあまり手に取れていないのだが。
と言うのも、落ち着いて読める読書時間というのは、電車の中、のんびりとした休日の昼下がりなどにソファーに寝そべりながら、そして眠る前の布団の中などであるのだけれど、最近はとんと電車には載らないし、のんびりとして休日はなく、布団に入ると速攻で寝入ってしまう。
ので、読めないのである。
読みたい本は日に日に増えていくのは、昔から変わらずで積読本が増えるばかりだ。
何年か前、ふとこんな調子でこの積読本をさばくことが出来るのかと計算した結果、今のペースだと死ぬまでに全冊読めないことが判明した。なんてこっただ。
それで数年前から買い控えをしているのだけれど、それでもついつい手元に置いておきたい本というのは出てくるもので、この本はそんな本。

パラパラめくっていて目に止まった「人生ふみはずしパラダイス」を読んで、ふと自分はどうだったかと考えてみた。




私の場合、SFとの出会いは小学校の時。図書館で借りた本が最初だと思う。


小松左京氏の「青い宇宙の冒険」
今でこそ趣味は読書と言いきれるほど(あ、いや、今現在はちょっと言えるような読書量ではないが)本は読むが、当時は決して読書好きではなくて、じゃなんで借りたんだと言われればなんでだろうとしか言いようがないんだけれど、とにかく授業の一環か何かで借りねばならなかったのだと思う。
で、チョイスしたのがこの本。
結構分厚い本だった記憶がある。
あんまり内容は覚えていないのだけれど、地球を救うために選ばれた人たちが冒険するという話で、選ばれた人は世界中から集まってきいて、当然名前もカタカナの人がいっぱい出てくる。
これは今も苦手なんだけれど、カタカナの名前が苦手。覚えられないのだ。
貸出期間は二週間で、返し忘れるとペナルティーで次の週は借りられない。
二週間で読み切れなかった私は、間を開けずに借りるために、今までにないほど期日を守って借り続けたのである。
何がそうさせたのか、何に興味をひかれたのかは今となっては不明。
しいて言えば、小松氏が偉大な作家であったということだろうか。

余談ではあるが、当時その本を毎回借りて読んでいるのを知っていた友人が、本屋さんでその本見つけたよって。
それはいいのだが、お父さんの本選びを待っている小一時間に、半分読んじゃったって言われて、軽くショックを受けた。(笑)
私は半年以上かかったよ。

それがたぶん小学生の4年ぐらいだったと思う。
それ以来SFを読み漁り、とはいえ、図書館で借りる程度。
それでも星新一氏にたどり着いたのは、中学生の頃。
電車通学の中、暇だとぼやいていたら友達が進めていくれた。
星新一氏はとても読みやすくて、なんたって一つの話が短い短い。
こういうショートショートというジャンルがあるのを、このときはじめて知った。
それから星新一氏を読み漁るようになる。
面白いのだけれど、登場人物がF氏とか博士とかそんな感じなので、違う出版元の本等を読んでいるときなど、これは前に読んだことあるんじゃないか、なんて錯覚はよくした。

そのあと、数年間は読む本の八割がSFだったと思う。
新井素子氏を読み始めて、コバルトの存在をしり、そのあたりからぽつぽつ別ジャンルも読み始めたんだと思う。
氷室冴子氏とかとか。大原まり子氏や岬兄悟氏、火浦功氏を知ったのもこのころ。
そう言えば先日Twitterで、火浦功は実在しない、なんてのが回っていて、驚愕した。

とはいえ、年間百冊読むか読まないかという量なので大したことがない。
それが今では年間1,2冊とか、どうしてこんなにも読めてないのか自分でもわからないぐらいの減少っぷりである。
読みかけの本も多々あり、もう十年越しの本だってある。
なんてこったと思っていた矢先、高橋源一郎氏が何年も読みかけの本があると言っていたので、ちょっとホッとした。(笑)


とまぁ、ここまで書いて、一体何を書きたかったのかと(笑)。

私のSFの原点は、小松左京氏の「青い地球の冒険」だったということだ。
のわりには、氏の本をあんまり読んでない。ヒドイ。


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2009/03/04
09:41
読書中の本。

・「柔らかい月」 I・カルヴィーノ
・「星の都」 稲垣足穂
・「カールロジャーズ入門」 諸富祥彦
・「日本文学全集 夏目漱石」 夏目漱石
・「7つの習慣ティーンズ」 ショーン・コヴィー
・「人生は愉快だ」 池田晶子

「柔らかい月」はどうも何を書いてあるのか、まったく理解できずなかなか進まない。

「星の都」はかれこれ10年以上も読み続けているが、なぜか読み始めると眠くなり、なかなか進まず。
あと3分の1ほどなので、近いうちに読みきってしまおうと思う。
短編集なのでいつ何処から読んでも大丈夫なのが、幸い。

「カールロジャーズ入門」は、あまりに落ち込んでいたときに知人に進められて購入。
なかなか興味深くて半分はかなり一気に読んだのだが、落ち込みから回復してからは、なかなか読み進められないでいる。

全集の「夏目漱石」は、たまたま最近読んだ本の中で漱石の「夢十夜」が取り上げられていて、この全集に入っていたので読み始めた。
今は「我輩は猫である」を読んでいる。

後の2作はぼちぼち一章ずつ読んでいるので、なかなか読み終わらないだろうと思われる。