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読んだり観たり書いたり食ったり、したこと書きます。
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さとp

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2016/04/16
20:28
「生きにくい・・・私は哲学病。」 中島義道

 アマゾンさんによると、2006年にアマゾンにて注文したそうだ。検索したらそんな履歴が出た事にも驚きなんだけど、10年も前に買っていた本だとは。
 ずいぶん長い間読んでいたから、それぐらいたっててもおかしくはないのだが。
 持ち歩きすぎて、結構ぼろぼろだわ。当然ながら最初の方は、何が書いてあったかなど、思えているはずもなく、かといって今しがた読み終えた章をかいつまんで説明しろと言われても、これまた困ってしまうのだけど。
  印象としては、ここまでいろいろなことを気にしていたら、本当に生きるのがしんどいだろうなと。自分が日々うんうん考えて凹んで、もう生きてられないなどと戯言をいうのはちょっと恥ずかしいぐらいだ。
 ここまえいろいろ考えていてしんどい人でも、ちゃんと仕事をし生活をしているのだから、自分はもっと楽に生きられるはずだと、少々元気が出た次第。
  
  
  
  
  
  



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2009/05/24
10:14
「人生は愉快だ」  読了。



途中、放置していた期間があったのだけど、無事読了。

内容は三章に別れていて、一章目は過去の哲学者等の語る「生と死」のこと。
二章目は人生相談。そして三章目は池田氏自身のこと、エッセイ。
ということになっている。

一章目からつらつら小難しい事を読むのも辛くなってくるので、一章を読んだり二章を読んだり、三章を読んだりと、いいのか悪いのか、そういう読み方をしていた。


哲学と一口に言っても、西洋と東洋では考え方も違うようだし、師匠の思うこと考えることがそのままきちんと弟子に伝わっているか、または、その通り理解できているかと言えば、それもかなり怪しいものではないかと、この本を読んでいると思ったりする。

名前の知っている人は数多くいるが、その人が言っていることをあげよといえばこれがまたちっとも出てこなくて、有名どころぐらい(プラトンやらカントやら、ハイデガーやら、荘子、孔子等々)はきちんと言えるぐらいには勉強したいと思う。

とまぁ、えらそうな事を言っても、
そもそも、右から左へ抜けてしまうことを得意としているわけで、何かが網に引っかかればいいかなぐらいの感覚で読んでいかないと、ちっとも前には進まないので、軽く考えてはいるのだが。


で、今回引っかかったものといえば、こんな感じ。

・「幸福論」を論理で語るなら、「人は幸福を求めるから不幸になる」の、たったひとことですむのである。
・安い人間になってまで生きる理由など、少なくとも私には存在しない。

・人は誰も自分の見たいものしか見ることができない。
・すべての人は、自分の死を意識した瞬間に、等しく哲学の可能性に開かれているのだ。

・必要なのは、「その人がそう思うだけのその人の意見」ではなくて、「誰にとってもそうであるところの意見」なのです。

等々、あげていくときりがない。
こうやって、読み終えて数日たってから見直すと、また違った思いでそれらの言葉を読むことになる。

きりがない。
が、それでいいのだと思う。
そうであるほうがいいのだとも思う。

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