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観たり読んだり書いたり食ったり。

読んだり観たり書いたり食ったり、したこと書きます。
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さとp

非公開

2017/01/04
00:00
今年は何冊読めるのやら。

2015年の年末、ふと気づいた。今年、たった三冊しか本を読んでない、と。
 年々読む冊数が減っているとは思っていたが、よもや三冊とは自分でも驚いた。というわけで、翌年、つまり2016年(現時点からすると去年のことだが)、とにかく読もうと固く心に決めたのだけれど、終わってみれば八冊しか読めていない。
 とほほ、である。
 特にせっせせっせと読まなくともいいではないか、とも思うのだけれど、このままだと死ぬまでに積読本を読破できないのである。このことについては数年前から気づいていたけれど、だらだらしているとあっという間に一年が過ぎてしまい、結局月に一冊も読めていないのだった。
 なのでしばらく買うのを控えていたんだが、なぜか次から次へと読みたい本興味深い本がどんどん出てくるではないか。見たら手に取ってしまいたくなるし、中をぺラリでも見てしまえばすぐにでも読み始めてしまいたくなる。
 後ろ髪をひかれつつ買うのをやめた本が、ベストセラーにでもなった暁にはもう悔しくて悔しくて。その本はもう出た時から知ってます、知ってるんですよ。面白そうだなと思ってたんだすよ。でも読んでいないから語れない。ウキーってなるので、買い控えは止めた。
 そして増えていく積読本。非常にヤバい。
 
 というわけで、今年はなんとしても月に一冊は読まねばと思っている。~ねば、なんて言ってしまうと辛くなるんだけど、ここはやはりそれぐらいの気持ちで挑まねば。
 とはいえ、月に一冊など読書家からすれば、冗談いってんのかと怒鳴られそうではあるが、年三冊まで落ちたペースを一気に上げるのは少々難しいと思われるので。
 これぐらいから、ぼちぼちと。


 ちなみに、去年の八冊はなかなか良かった。
 長年読み切れなかった「生きにくいー私は哲学病。」を読むことが出来たし、久しぶりに読んだ長野まゆみ氏の「あめふらし」は思いの外よかったし、「猫の神様」はぽろぽろ泣けてきちゃうし、十年ぶりにRODの新作が読めたし(挿絵の読子さんが色っぽくなってたし)、でも背表紙のデザインが変わっていて並べるとちょっと残念な感じになるんだけど、あと「夏への扉」の新訳も読めたし、いい年ではあった。

 今年もいい本に巡り合えますように。
 とりあえず読まないことには、いい本かどうかもわからんので、とにかく頑張ろう。うん。

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2016/03/19
20:45
街の古本屋。

 閑静な住宅地の一角に、感じのいい古本屋さんを見つけた。
 所用で出向いていた昼下がり、近くに学校があり、子どもの声が閑静な中に響いていた。古い住宅が並ぶ中、ポッとその古書店は現れる。間口二間ぐらいの家々の間にぽつりと。
 「居留守文庫」。入口は小さいが、奥行きはありそうである。
 画像検索をしてみると、たくさんの画像が出てくるので、知る人ぞ知る店なのだと知る。
 検索画像にある通りの店内なのだけれど、こういう店では古本大手のブ〇クオフ等ではなさそうな本に巡り合えるので好きである。
 この店の門構えやら店内の様子もいい感じだなぁと思ったんだけど、一番いいなと思ったのがコンセプト。HP内に、「本に没頭しているときの幸せなありさまを「居留守」と呼んでみる」なんて書いてあり、上手いこというなぁと。
 その日は長居をすることが出来ず、隅々まで見て回ることが出来なかったのが残念でならない。今度ぜひ、時間を作って訪れるとしよう。

 短い時間ではあったのだけど、文芸書二冊を購入。


「通天閣」西加奈子
 前から気になっていた作家さんで、直木賞受賞しらのでその作品「サラバ!」を読んでみようかと思ったのだけど、「サラバ!」が長すぎてちょっと尻ごみをしていた。
 昔はあれぐらいどってことはなかったんだけど、今はちょっと体力が持たない気がして。
 先日テレビで又吉氏と話しているのを見ていたら、すごく楽しい人で興味が再燃。で、とりあえず目についたこの本を手に取ってみた。

「船を編む」三浦しをん
 先日映画を観て、今度アニメにもなるというニュースも見、ひょしと本棚を見たら目に入ってしまい、気がつくと手に持っていたという。(笑)

 

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2016/02/21
21:42
スガマチ食堂。

京都、千本鞍馬口から鞍馬口通りを少し言ったところにある薬膳のお店。あるというか、あったというのが正確なところ。
 2013年年末に閉店していました。
 この店を知ったのは、なのでそれ以前ということになるのですが、感覚的にはついこの前と言う感じです。今年は2016年ですから三年も前のことになります。
 その日は友人からもらったチケットを持って、京都に「山口晃展」を観に行っていました。京都は滅多に行かないので、行くとなるといろんなところを回りたくなるもの。この日はテレビで紹介されていた銭湯を改装して作ったと言うカフェに行く予定でした。
 ささら西陣というお店なのですが、その店を探しながら自転車で鞍馬口通りを走っていた時に見つけたのでした。




 グーグルマップから取ったので、へんなのが映り込んでいますが、まさに食堂といういでたちです。
 最初はそのまま通りすぎ、ささら西陣まで行ったのです。こちらもいい雰囲気のお店ではありましたが、どうしても通り過ぎてきたスガマチ食堂が気になった、戻ったのだったと思います。

シンプルな名刺です。

 店内に入ると、右側には座敷、左側にはカウンター席とテーブル席があり、私は座敷の席へ。
 普段、一人でカフェ等へ行くとき、わりとよくカウンター席に座るのですが、なぜかこの日は座敷席へ。
 こじんまりとしていて落ち着ける空間だったことを思い出します。
 左側の席のテーブルもカウンターも木造で、暖かくて懐かしい感じでした。厨房の隣に二階へ続く階段があり、そこは石造りでそのあたりも懐かしい感じがしました。
 そう、全体的に懐かしい感じがして、とても落ち着けるのです。

 もう何年も前のことなので、思い出せなのですが、まだランチタイムにもかかわらず、カフェメニューをたのんだのでした。
 確かケーキセット。未だに悔やむところです。
 薬膳料理の店に入りながら、なぜケーキセットなのかと。たぶん何か、お腹をいっぱいに出来ない理由があったのだと思うのですが今となっては本当に失敗でした。
 当時のメモを見ると、メニューは沢山あるわけではないけれど、どれもおいしそうだとある。期間限定の薬膳料理のメニューもあり、たしか鶏肉を使った料理だったと思います。

 次に来る時は必ず薬膳料理を食べようと思っていたのですが、なかなか京都に行く機会がなく、気がつけばこんな事態に。
 ただ、店主の弟さんのブログによれば、閉店の理由は経営不振ではなく、店主が忙しくてということらしく、また落ち着けば再開することも考えているらしいので、たまに検索をかけつつ待ちたいと思います。
 この店のファンも多くいたようなので、再開することがあれば情報はすぐに手に入るような気がします。