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さとp

非公開

2009/05/17
12:07
「Mr.&Mrs.Smith」

お互い敵対する組織に所属する暗殺者が、正体を知らずに恋に落ち結婚。
そんなことあるのか、と突っ込みたいところだが、ないと行ってしまうと話が始まんないので考えないことに。

この夫婦、どちらかというと夫のブラピが尻に引かれている。
カンを頼りに行動するブラピは緻密な計画のもと動くアンジェリーナにいつも何だか押されぎみなのだ。
そこがなんだかいい。

二人はある仕事をきっかけにお互い殺しあうわけだが、消さねばならない相手を探しているとき、ブラピは残されたぼろぼろのパソコンからなんとかアンジェリーナにたどり着く。
一方彼女は仕事前に立ちションするブラピの仕草を見て彼だときづくわけ。
この違いもすごいよね。

で、奇しくも相手がお互いプライベートでのパートナーだと知ってからの疑心暗鬼のなかの夕食がすごく緊張感があって、見ているほうは面白い。
アンジェリーナが料理を切り分けるためにナイフをとりだせば、「それは僕が」と取り上げる。
負けじとまたどっかからナイフを出してきて、パンを切り出すアンジェリーナ。
一秒たりとも気を抜けない。
ブラピがわざと落としたワインの瓶を、ついうっかりナイスキャッチしてしまったアンジェリーナ。
直ぐに手を離し瓶は割れるが、時はすでに遅し。
銃撃戦が始まる。
最後は殴り合い。
結局二人はお互いを撃てず、両方の組織から追われることになる。

兎に角、アンジェリーナが可愛くて。
ブラピを爆破してしまったと勘違いしたときの顔とか、部下がブラピの部屋を捜索するのにとっ散らかしているのを見て、何か癪に障る、みたいな顔をしたときだとか。
あと、どうしても「好き」だとか「愛してる」がいえずにわざと反対の事を言ってみたりだとか、いじらしいっつうか、まるで女子高生みたいでかわいいのだ。
ブラピはブラピで殺した人数が彼女の方が数倍多かったことに、ちょっとしょげたりして。
アクションシーンで、ちょこちょこっとどじったり。
そうそう、アンジェリーナのほうもナイフをぴっぴっと飛ばしてブラピの背後の敵をやっつけるんだけど、調子に乗って最後の一発をブラピの足に当てちゃったりして、ちょっとくすっと笑えるシーンがあって、緊張感をいい意味で崩してくれる。

最後は当然逃げぬけるわけだが、冒頭とラストにカウンセリングを受けているシーンがあるのだが、それが前と後じゃ全然違って、当然後の方が二人の仲がよろしい。
これはアクション映画ではなくて、ロマコメなのである。(これ、パンフからの受け売り)

この映画で、アンジェリーナ・ジョリーの株が上がりまくりだすわ。


  ※ 過去のレヴューより。


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